Not衝動買い

これは衝動買いではない・・・と思うんだけど。

今日の昼休みに下通りへ汗かきながらダッシュして購入したSH906i。


去年の末、今まで使っていたSH902iSのレスポンスの遅さに辟易し905シリーズに換えようと思っていたがこれまたレスポンスが早いとは言えなかった。
仕方なく首をなが〜くしながらJATEや携帯新機種の噂等をチェックしつつ待っていた906シリーズがついに発売。
発表された時点でカタログ眺めてSHに候補を絞り、先日ヨドバシにてたまたま実機発見し、実際に操作してみてレスポンスを確認、購入を決意。
その日の昼食でEDY残高を0にすることに成功し、発売日の今日、スーツ姿で市街地を駆け抜けたというわけ。


この機種を選んだ一番の要因はレスポンス・・・なんだけど、他の機能もなかなか面白くて捨てがたかった。
一番面白かった機能としてはやっぱりタッチパネルとタッチクルーザー。
タッチパネルは画面を表向きにして閉じた状態でも画面を触ることによって様々な操作を可能にしてくれるし、タッチクルーザーの方は突起物のないポインティングスティックのような感じでカーソルをマウスのようにひょいひょいっと扱える。
まぁ、どちらも実用的か?と問われると思い切り首を立てに振れるものではないかもしれないが、先進的な感じがなんだか楽しいので良しとする。
あとは純粋にカメラの機能がなかなか良い。5.2M画素で動画、制止画共にAFと手ぶれ補正が付いている。
5.2M画素と言ったら2560x1920等という無駄に大きいサイズだから滅多に使うことはないのだろうけど、動画のAFと手ぶれ補正は大きい。
と言うのも、しうの助はいつもデジイチで写真を撮り歩いている(説明するまでもない?;)が、デジイチは大きくて重いためいつも気軽に持ち歩くワケにはいかないし、動画だって撮れない。
じゃあコンデジでも買って携帯しようかとも思ったけど、使用頻度はかなり少ないだろうしイマイチ気が乗らなかった。
かと言って今までの携帯カメラでは晴天の昼間はまだしも夕方、夜になるとまったく使い物にならない。動画も短時間かつ低解像度だった。
その点この携帯のカメラなら多少暗くてもそこそこキレイに撮れてしまうし、VGAサイズの動画をかなりの長時間(最長1時間?)撮ることが可能。
あえて言うならレンズの位置が微妙で、携帯を開いて持ったときにレンズに指が当たって汚れてしまうから、レンズカバーが付いていればもっと良かったんだろうけど。
それとも、わざと汚れやすくして買い換えを促すメーカーの作戦だったりするのかな?